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皇位の安定継承をめぐる「雑音」を整理する#4
『旧宮家の血縁の遠さと戦前・戦後の出来事』
配信しました!
男系固執派は「旧宮家」を無条件で、
由緒正しく皇族に「復帰」するに
ふさわしい由緒正しき家柄であると
信じ切っているが、
それは完全に無知だからである。
旧宮家は、南北朝時代の
北朝三代目・崇光天皇まで
さかのぼらないと男系では
現在の天皇家につながらないほど
血筋が離れている。
それでも皇族の身分にあったのは、
その時代における事情があったためである。
しかも、その時代においても
「旧宮家」については素行などにおいて
様々な問題が取りざたされていたのである。
その他、よく混同される
「臣籍降下」と「皇籍離脱」の
違いなどについても解説。
それにしても、
なぜこんな簡単なことが、
わからないのかなあ?
プロローグ どうしてこんな簡単なことがわからないかな?
①悠仁親王殿下のご誕生で「皇室の危機」は去ったのか?
②歴史上の側室は無意味だったのか?
③「男系男子」が正統性の根拠なら足利義満にも皇位継承資格があった
④旧宮家の血縁の遠さと戦前・戦後の出来事
⑤旧宮家当事者の意思表明
⑥旧宮家プランは違憲で婚姻による皇籍取得が合憲の理由
⑦天照大神が皇室の祖先神であることの意味
⑧現在の皇位継承順序をゆるがせにしてはならないか?
⑨敬宮殿下のお気持ちとは?
⑩無理でムチャなルールからより安定的なルールへの転換が求められている